Tektronix 社のオシロスコープ『TDS 3052』でデータをフロッピーディスクに保存する際に用いられる ISF 形式のファイルを、Linux 上で gnuplot 等を用いて処理するのに適したテキストファイルに変換するプログラムを作成しました。
コンパイル及び動作の確認は Linux 上で行っています。『TDS 3052』以外のオシロスコープのデータでの動作の確認は行っておりません。
Windows (32bit) 用バイナリは Msys2 mingw32 でビルドしたものです。
Version 0.2.1 (2016-02-05)
ソースコード | isftoasc.c Makefile |
Windows (32bit) 用バイナリ | isftoasc.exe |
最新版のソースコードは GitHub からも取得できます。
$ isftoasc isfファイル名
とすることで、標準出力に変換された内容を出力します。ファイル名を指定しない場合は標準入力から読み込みます。
変換結果をファイルに保存するには、
$ isftoasc isfファイル名 > 出力ファイル名
のようにしてください。その際に isfファイル名 と 出力ファイル名 を同一のものにしないようご注意ください。